使用した機材・材料は、ページ下部のまとめのところに記載しております。
設計図
簡単な図面を作っているので、ご参考になれば幸いです。
モニターサイズに合わせて横幅を130cmで制作しております。
天板は、今回家に余っていた杉カフェ材を使用しました。厚みは約3cmほどあります。
なので、底面から天面まで8.5cmほどあります。
僕的には、天板はパイン材などの集成材(厚み1.8cm)ぐらいなのが丁度いい気がします。
デスクシェルフは、できるだけ高さを抑えたものが絶対にかっこいいですし、スッキリします。
まあ今回は、余っていたもので制作したので全然いいのですが・・・。
準備する物
- カフェ材✖️1本
- パイン材(集成材):ある程度大きさのある集成材を用意。
作業開始
今回の制作は、木材カットは丸鋸を使ったものの、木材の接着は全て木工ボンドで作ってます。
なので誰でもとてもに簡単に作れますよ!!
カットは木材を買ったときにお店に依頼すれば、任意のサイズにカットしてもらえるので丸鋸がなくても大丈夫です。
ちなみに上の写真は、仮組した状態の写真です。
シェルフの中に棚を設けました。
これにより、iPadや文房具などよく利用するものを置いておけるので、仕事が捗ります!
塗装は、ブライワックスのジャコビアンを使用してます。
ブライワックスは名前のとおりワックスで固形状のものです。ボロ布なので練り込むように塗っていきます。
初心者でもムラなく塗装できるので、とてもおすすめですよ!
制作のこだわり
制作のこだわりは、M2 Mac bookとモニター・外付けHDDや外部サウンド機器などと接続するためのドッキングステーション:CalDigitのスペースを設けたことです。
色々な機器と接続するため、CalDigit周りには配線だらけになってしまいます。
これを目立たないようにするため、デスクシェルフの中にインできるように設計しました。
中棚にiPad mini やよく使うノートや文房具を置いています。
制作時に必要な道具にすぐにアクセスできるのは心地良いですねー!
仕事が終われば、中棚に戻す。
こうすることで大事なiPad に埃がついたりするのも防げますし、何よりデスク周りがスッキリするのが気持ち良いです。
まとめ
このデスクシェルフは、接着ボンドだけで作っているので本当に誰でも制作できますよ!
デスク周りがスッキリすると、制作が捗るのはもちろんですが、アイデアも浮かびやすくなるかと思います。
僕的には簡単フィニッシュで作ったわりには、なかなかのクオリティのシェルフができたと満足です。
費用も4,000円以下で制作できるので、DIY初心者の方も挑戦するにはいいのではないでしょうか。
使用した道具・機器の紹介
- モニター:LG 40BP95C-W 39.7インチ カーブ ウルトラワイド 5K2K:40WP95C-W
- 塗料:ブライワックス ジャコビアン
- クランプ:高儀(Takagi) クイックバークランプ 300mm
木材と木材を接着する際に使用するクランプです。これがあるとしっかり木材が接着されるのであると便利です。 - 木材:ジアータパイン集成材:厚み1.8cm x 奥行50cm x 長さ24cm
- 木材:ジアータパイン集成材:厚み1.8cm x 奥行30cm x 長さ130cm
ドッキングステーション(CalDigit)の詳細は、以下の記事にまとめています。
DIY初心者でも安心して挑戦できる、デスクシェルフの作り方を紹介します。シンプルな手順で、おしゃれで実用的な作業スペースを作りましょう!
制作したきっかけは、約8年間使用してたLGの4Kモニターから、新しい5K2KのLGの湾曲モニターを導入いたしました。
40WP95C-Wというモニターです。
1ヶ月ほど使用していますが、非常に使い勝手が良く視線移動が前のモニターと比べて楽になりました。
モニターはアームに取り付けて運用していて、モニター下にスペースが空いたこともあり、このデスクシェルフを作りに至りました。