ワードプレスの固定ページのテンプレート作成方法

トミー

今日の福岡は、ぽかぽかというか非常に暑い、暑いです!!
気温も上がってきて、湿度も少し高くなってきてるように思えます。これで少しでもコロナが消滅してくれると嬉しいですが。

今回は、ワードプレスでテンプレートの作り方を紹介させていただきます。
参考になれば幸いです。

WordPressのテーマの仕様について

ざっくりですが、WordPressのテーマの仕様としては「page-スラッグ名.php」を読みにいきます。
もし存在しなければ「page-スラッグ名.php」がなければ、「page-ID.php」を読みにいきます。
さらに、「page-ID.php」がない場合、「page-ID.php」を読みだします。

▼固定ページ
page-スラッグ名.php  <  page-スラッグ名.php  <  page.php

では、早速テンプレートを作ってみましょう!

ワードプレス固定ページ用のテンプレート作成1

サンプルとして、「page-sample.php」を作成してみます。

<?php
/*
Template Name:テンプレートサンプル
*/
?>


<?php get_header();?>


	<!-- ▼▼ mainContentArea ▼▼ -->
	<section class="mainContentArea">
		
		<h1 class="mainT"><?php the_title(); ?></h1>
		
		
		<!-- 投稿記事の内容が表示 -->
		<div>
			<?php 
			if ( have_posts() ) :
				while ( have_posts() ) : the_post();
					?>
					<?php the_content(); ?>
					<?php 
				endwhile;
			endif;
			?>
			
		</div>
		<!-- /投稿記事の内容が表示 -->
		
	</section>
	<!-- ▲▲ mainContentArea ▲▲ -->



<? get_footer(); ?>


あくまでサンプルです。
こちらを流用する場合は、改版してご活用ください。

ポイント
●ポイント1
1行〜5行目で、テンプレートの宣言を行います。
今回は、「テンプレートサンプル」という名前でテンプレートが表示されるようになります。

●ポイント2
14行目の<?php the_title(); ?>で記事のタイトルが表示されます。

●ポイント3
17行目〜30行目の記述で、ブログ内容が表示されます。

【1】のところで、テンプレートで選択できるようになっていれば、成功です!

まとめ

いかがだったでしょうか?結構、簡単に作れるんだなと思っていただけたかと思います。
テンプレートファイル名を任意に付けて、コード内にテンプレート宣言をすれば間違いなく作成されます。
あとは、サイトに沿った内容でコードをカスタマイズすれば、作業完了です!

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